TAISEI
INTERNSHIP

大成建設は、150年の歴史の中で、土木・建築を核とした事業を展開し、日本全国、世界各地で、数多くの「地図に残る仕事。」を手がけてきました。

大成建設のインターンシップでは、仲間と共に新しい価値を創造する経験を通して、建設業界での仕事を学ぶことができます。

熱い想いを持ったみなさんとお会いできることを楽しみにしています。

大成建設について

ゼネコンの使命

社会資本整備の担い手として
人々の安全で安心な暮らしを実現

ゼネコンとは「General Contractor」の略で、総合建設業を営む企業を指します。発注者から工事を受注、施工業者として工事全体をマネジメントし、専門工事会社と共に土木構造物や建築物を完成させる役割を担っています。主に「インフラ」と「建物」を構築することがゼネコンの仕事です。ゼネコンは、人々の毎日の生活の基盤となる道路や河川、港湾などのインフラ、経済活動の基礎となるオフィスビルや工場などの産業施設、学校・病院などの教育・社会施設など、私たちの暮らしを支える社会基盤を建設・維持管理していく社会資本整備の担い手として必要不可欠な存在です。また、災害時には地域社会の安全・安心を支える重要な役割も果たしています。このようにゼネコンは建設を通じて、人々の安心・安全で快適な暮らしを支えています。一方で持続的発展のために環境課題に取り組むこともゼネコンの使命と言えます。

ゼネコンの未来

課題をクリアした先に広がる未来
DXの展開が人と業界を変える

今、ゼネコンは大きな転換期を迎えています。技能労働者の高齢化及び減少、労働環境問題等、建設業界が直面している課題は少なくありませんが、それらを自らの力でクリアしていくことで、ゼネコンの新しい未来が広がります。
大成建設は、建設現場や業界の課題解決に向けて、「デジタル技術」をいち早く活用してきました。その取り組みは、最先端技術の発展が目覚ましい現代において、ますます加速しています。
人を、業界を、社会を想い、未来を着実に変えていく。
未来を変革するために、DXを着実に推進していく。
それが、私たち大成建設の使命です。
社内外で協働して建設業のDXをやり抜き、新たな未来の礎となることを目指し、挑戦していきます。

TAISEI VISION 2030

大成建設グループが中長期的に目指す姿
「進化し続ける The CDE³ company
人々が豊かで文化的に暮らせる
レジリエントな社会づくりに貢献する先駆的な企業グループ」

「CDE³」(シーディーイーキューブ)とは、大成建設グループが「TAISEI VISION 2030」の実現に向けて特に力を入れている5つの事業分野を表現しています。
当社グループの中核事業として社会インフラの整備を担う建設事業(C:Construction)、市街地再開発や不動産開発、PPPなどグループの総合力を活かしたまちづくりに貢献する開発事業(D:Development)、医薬品分野などにおいて長年培ってきた技術力で生産関連施設などの最適化・効率化に貢献するエンジニアリング事業(E:Engineering)、そしてこれらの事業活動を通じて環境・社会課題を解決していくための技術開発や体制整備を加速するエネルギー(E:Energy)・環境(E:Environment)分野、それぞれのイニシャルを取って「CDE³」としています。
当社グループは「The CDE³ Company」として進化し続け、人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくりに貢献してまいります。

各インターンと
専攻について

専攻マトリクス

人事部からの
メッセージ

管理本部 人事部 人事室 
課長代理
加藤 敬也
管理本部 人事部 人事室 池田 友恵

ものづくりの現場で多くを学び、感じる、
リアルなインターンシップを実施します。

建設現場での業務体験を通じて、多くのことを知り学ぶ機会を提供

私たち大成建設は、これまでの歴史の中で、国内外の国家的プロジェクトをはじめ、数多くの「地図に残る仕事。」を手がけ、人々が豊かに安心して暮らすことのできる社会基盤を支えてきました。皆さんにはインターンシップを通じて、建設会社の醍醐味であるものづくりの魅力を感じてもらうと共に、建設事業を通して広く社会に貢献したいという社員の志や気概を感じてもらえれば幸いです。大成建設のインターンシップは、今後、社会人として歩み出す皆さんの成長を後押し、職業観を醸成していただくことを第一の目的としています。そしてその最大の特徴は、対面式でリアルにものづくりの現場を経験できる点にあります。理系の方は施工管理社員と共に、建築・土木の建設現場を巡ることで、一日の流れやものづくりのプロセスを学び、文系の方はグループワークの他、作業所(現場)見学を通じて文系出身者がものづくりの現場で果たす役割や雰囲気を理解することができます。こうした実際の業務体験、作業所見学、また社員との懇談会等を通じて、立場や意見の異なる人とコミュニケーションをとる力やさまざまなメンバーで物事を進めるチームワーク、さらにバイタリティをもって物事に取り組む大切さなど、多くのことを吸収してもらいたいと考えています。

ものづくりの醍醐味、風通しの良い雰囲気・社風を感じて欲しい

そして、私たちが大切にしているのは、ものづくりの現場や懇談会をはじめ、さまざまな場面での社員との交流を通じて、ものづくりの醍醐味や当社の雰囲気を肌身で感じてもらうことです。大成建設には、和気あいあいとした風通しの良い社風が培われています。それによって社員間に良好なコミュニケーションが生まれ、働きやすさややりがいを生む契機の一つになっていますが、その雰囲気をぜひ感じとって欲しいと思っています。参加した際は、皆さんの好奇心を全開にして社員にいろいろな質問をぶつけてください。きっと、新しい発見があると思います。ものづくりは一人ではできません。多くの人が関わり、意見を出し合い、連携・協働して、はじめて成し遂げることができます。インターンシップを通じて、ものづくりの魅力、「地図に残る仕事。」の醍醐味を感じてもらいたいと思っています。建設業界を深くは知らない人でも、「建設」という社会・生活に不可欠な事業に触れることは、大きな意義があると思います。ものづくりに興味のある人はもちろん、そうでない人も含め、多くの学生の方々の参加をお待ちしています。

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